第28回JTシチズンシップ・イベント「第59回ヘレン・ケラー記念音楽コンクール」(東京ヘレン・ケラー協会主催、JT共催、ソシエテ ジェネラル証券協賛、文部科学省、毎日新聞社、毎日新聞社会事業団、点字毎日など後援)が勤労感謝の日の11月23日、東京・港区のJTアートホール アフィニスで開かれ、器楽、声楽の2部門に児童、生徒、学生ら1都2府5県16校の45人が出場しました。
今年は「ピアノの部小学生」を1、2、3年生の低学年と4、5、6年生の高学年に分け、よりきめ細かな審査が出来るようにしたため、充実したコンクールになりました。
もっとも感動を与えた演奏者に贈られるヘレン・ケラー賞は、重唱・合唱の部でオルバンの「ミサ」第6番を歌った大阪府立視覚支援学校の7人に贈られ、盛大な拍手と祝福を受けました。同校は他にも多くの入賞者を出し、指導の成果を審査員の先生方から激賞されました。
また、特別演奏は、本コンクールで1位になった経験を持つ全盲のピアニスト木村りえ・りさ姉妹がベートーベンのピアノソナタや連弾によるハンガリー舞曲(ブラームス)を披露し、喝采を浴びました。
審査はヴァイオリニストの和波孝〓(たかよし=よしはネに喜)、鍵盤楽器演奏家の武久源造、合唱指揮者の淡野弓子、毎日新聞専門編集委員の梅津時比古の4氏があたりましたが、コンクール終了後に会場で武久、和波、淡野先生が直接指導する機会を設けたため、多くの出場者が貴重なアドバイスを受けていました。
入賞者は次の通りです。(敬称略、数字は学年)