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ヘレン・ケラー学院

学院長あいさつ

ヘレン・ケラー女史の願いをつないで

 ヘレン・ケラー学院は1950(昭和25)年に設立されたあん摩マサージ指圧師、はり師、きゅう師を養成する専修学校です。1950年といえば身体障害者福祉法が施行された年であり、その年に本学院が誕生したことに深い繋がりがあります。
 世界の偉人伝等に必ず登場するヘレン・ケラー女史は、生涯を通して3度日本を訪れました。特に1948(昭和23)年の2回目の来日に際しては、1945(昭和20)年の敗戦で焼け野原となった日本の惨状を見ながらも、うちひしがれた日本の人たちに「日本は、いま新しい朝を迎えようとしています。早く立ち上がってください。私がお願いすることは、あなたのランプの灯をもう少し高くかかげてください。見えない人々の行く手を照らすために。そうすれば、目の不自由な人々にも新しい道が拓けるのです」と各地で呼びかけ、生きる勇気を与えてくださいました。
 この各地での講演が国民の間に「身体障害者福祉法の制定」を求める大きなうねりとなり、前述したように本学院誕生の強いきっかけとなりました。
 ヘレン・ケラー学院は、人生の途中で目が不自由になった中途視覚障害者が人生を再スタートさせ、社会的に自立していくために、いわゆる三療と呼ばれるあん摩マサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格取得を目指して講義と実技を中心に授業を進めます。
 学生の年齢層は様々ですが、みな豊富な人生を送ってきた大人の集まりですので、お互いを通して切磋琢磨し、あるいは分からないところは教え合うなど、大きな目標に向かって日々励んでいます。授業を受け持つ先生方も豊富なキャリアをお持ちの方ばかりで、勉強をはじめとする学生の様々な相談を真正面から受け止めてくださいます。
 まさに「ランプの灯を掲げ、目の不自由な人々に新しい道を拓く」というヘレン・ケラー女史の願いを実践する学院なのです。
 東京ヘレン・ケラー協会は本学院のほかに点字図書館や用具センターなども運営しており、学生からの情報提供依頼に応じたり、視覚障害者用器具の斡旋や指導をするなど、協会一体となって学生をサポートする体制をとっており、やる気のある学生には環境は十分整っています。
 学生の多くは、東京都、埼玉県、さいたま市が授業料を負担してくれる委託生制度を利用しており、経済的な負担を軽減しています。
  入学について、委託生制度について、学院の見学などは随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください 。

ヘレン・ケラー学院長 石原 尚樹

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臨床実習として「あん摩」「はり」の施術をおこなっています
外部リンク:「日本視覚障害ヘルスキーパー協会」のホームページ

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