会社に勤務中、事故で視力が低下。67歳で学院に入学。杉並区鍼灸マッサージ指圧師会副会長として会員の取りまとめや、区の委託事業としての治療に中心的な役割を果たしています。青山真治監督がカンヌ映画祭に出品した「月の砂漠」にあん摩師の役で出演し、世界にあん摩の「癒しの効力」を伝えました。「学院時代は充実して楽しかった」と話しています。
高校で数学を教えていましたが、目が悪くなり、学院へ入学。卒業後は、調布市で「千里堂治療院」を経営。あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師6人を雇用して活躍中。平成16年3月、一般の人の健康法としてマッサージや血流を良くする手法を解説した『経絡リンパセラピー』(永岡書店)を刊行。常に研究と技術の向上に努めています。「学院で勉強した東洋・西洋医学が大変役に立った」と張り切っています。
徳川5代将軍綱吉公の病気治療で鍼が効果を上げ、盲人の最高権威である関東総検校となった杉山和一の業績を偲ぶ「杉山検校遺徳顕彰会」の副会長兼学術部長。没後310年を記念して「杉山真伝流影印復刻版」(桜雲会)を中心になって出版。病気で42歳頃から目が悪くなりました。「学院に入って東洋はり医学会をはじめ、多くの人との交流ができ、人間の幅が広がった」と喜んでいます。